【御礼】奈良・興福寺にて開催されたイベント『すみからすみまで墨のおはなし』にお伺いいたしました。
墨運堂の墨職人・松田さん、そして奈良墨「錦光園」の長野さんと直接お話しする機会をいただき、墨についてたくさんのことを学ばせていただきました。
当日は墨の製造実演や見学もあり、
実際に「握り墨」の製作体験もさせていただきました。
職人さんが一人一人、手で練り上げて作っていると伺い、
本当に驚きました。さらに、その技術が1400年以上も受け継がれているということにも深く感銘を受けました。
墨は煤(すす)から作られますが、その煤はごくわずかしか取れない、とても貴重なものです。職人の手によって一つ一つ丁寧に形にされる墨を、私たちも大切に使っていかなければならないと改めて感じました。
また、松の木が現代ではたくさん伐採され、年々その存在が貴重なものになってきていることも教えていただきました。
後世にこの伝統を残していくためには、原料を守り、未来へつなぐ意識が必要だというお話はとても心に響きました。
このように貴重なお話を直接伺うことができ、
本当に勉強になりました。
ご縁をいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。


