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三味線の命を未来へ繋ぐ。新ブランド【奏継-SOUKE-】の筆文字ロゴに込めた想い

はじめに

この度、つるや楽器様が立ち上げられた新ブランド「奏継-SOUKE-」のブランドロゴを、筆文字で揮毫させていただきました。

「三味線」という日本の伝統楽器が、その役目を終えた後、どのようにして新たな命を吹き込まれるのか。今回は、ロゴ制作の裏側とブランドの想いについてご紹介します。

1. 三味線から生まれ変わる「一点もの」の価値

つるや楽器様が手掛ける「奏継-SOUKE-」は、三味線の材料として使われていた貴重な木材をアップサイクルし、新しい製品として再生させるブランドです。

三味線に使われる木は、非常に希少で質の高いものです。長年、音を奏で続けてきた木材には、持ち主の想いや歴史が刻まれています。

それをただ眠らせるのではなく、現代のライフスタイルに寄り添う「一点もの」へと生まれ変わらせる。

この素晴らしいコンセプトに、私自身も深く共感いたしました。

2. ロゴデザイン「奏継」に込めた筆文字の力

今回、ロゴを制作するにあたって意識したのは、「伝統の継承」と「新たな息吹」の両立です。

• 「奏」:三味線が奏でてきた美しい音色、そしてこれから新しい形で奏でられる物語。

• 「継」:役目を終えた素材を「継ぎ」、日本の伝統文化を次世代へと繋いでいく意志。

筆文字ならではの力強さと、木の温もりを感じさせる柔らかな曲線を組み合わせ、世界に一つだけのプロダクトにふさわしい、凛とした佇まいを表現しました。

3. 日本文化の美しさを、日常のアクセントに

「奏継」から生まれる商品は、すべてが一点ものです。

日本の伝統工芸の技術と、サステナブル(持続可能)な考え方が融合したこれらのアイテムは、手にするたびに日本文化の深さを感じさせてくれます。

伝統は、形を変えながら生き続ける。

その架け橋となるブランドの顔(ロゴ)をお任せいただけたことは、書家としてこの上ない喜びです。

おわりに

つるや楽器様の情熱が詰まった「奏継-SOUKE-」。

これからどのような商品が誕生し、皆さんのもとへ届くのか、私も一ファンとして楽しみでなりません。

この度は、素敵なご縁をいただき心より感謝申し上げます。