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孫過庭【書譜】の臨書

手本のために書譜の臨書をしています。
たった数枚書くのに何時間もかかるものです。

書譜は唐時代に孫過庭が書いた書論です。
書の歴史や筆法、精神論などが書かれている書作品です。

全臨した過去のおかげで、
筆使いはしっかりと覚えていました。
起筆部分、筆の回転運動、360度の筆法、
独特の転折部分、一線の中の強弱のつけ方。

冒頭は印鑑やその他の傷などで、見にくいところもありますが、筆意を汲み取ることが必要です。

あっという間に時間が過ぎます。
1字に向き合い、1枚仕上げていくこの作業が、
たまらなく楽しいです。